落合モトキ と あの が ダブル主演! 映画『鯨の骨』に、MUGENUPが編集とVFXスーパーバイザーで参加
『ドライブ・マイ・カー』『ガンニバル』の大江崇允監督最新作『鯨の骨』に
MUGENUPが編集とVFXスーパーバイザーで参加!
株式会社MUGENUPの映像クリエイティブチームOtter Pictures(オッター ピクチャーズ)は、濱口竜介監督と共同執筆した『ドライブ・マイ・カー』 が米アカデミー賞脚色賞にノミネートされるなど注目の映画作家である大江崇允の最新監督作であり、『桐島、部活やめるってよ』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』の落合モトキと、強烈な個性で注目を集めるミュージシャンあのがダブル主演を務める映画『鯨の骨』に、編集とVFXスーパーバイザーとして参加しました。
本作『鯨の骨』の制作に参加したOtter Picturesは、広告映像とコンテンツ映像を中心に活躍する映像クリエイティブチームです。自主制作のSF短編映画『diff』は、2021年の「フィリップ・K・ディック フィルムフェスティバル」においてBest Eschaton Singularity and Beyond Short を受賞。また同じく自主制作映画『灯火』は、抒情的な世界観と映像美が評価され、短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Plus」10作品に選ばれ、全国のミニシアターで巡回上映されました。
Otter Picturesを率いる西山理彦は、本作『鯨の骨』に編集とVFXスーパーバイザーとして参加。リアルとバーチャルが曖昧になった迷宮世界の映像表現に貢献しています。
2023年秋、渋谷シネクイントほか全国劇場公開決定
第27回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門出品決定
『鯨の骨』は2023年秋、渋谷シネクイントほか全国劇場公開が決定。
また、2023年6月29日(木)から韓国 プチョン(富川)で開催される第27回プチョン国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定しています。
映画『鯨の骨』作品紹介
落合モトキ × あの ダブル主演
『ドライブ・マイ・カー』『ガンニバル』の脚本家、大江崇允監督が仕掛ける悪夢のような迷宮世界。
結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。
間宮はARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称ミミ)」の中で、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”を発見する。“明日香”は『ミミ』を通じて再生できる動画を街中で投稿し、動画目当てのファンたちが街を徘徊するカリスマ的存在だった。
“明日香”の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者か? 彼女は死んだ少女と同一人物なのか? そして本当に存在するのだろうか?
映画『鯨の骨』公式Twitter https://twitter.com/kujiranohone_mv
Ⓒ2023『鯨の骨』製作委員会
富川 (プチョン 国際ファンタスティック映画祭 とは
今回本作が出品されることが決定した富川国際ファンタスティック映画祭は、韓国北西部の都市・富川市で開催される、韓国では釜山国際映画祭に次いで2番目の歴史を誇る国際映画祭。首都ソウルと韓国第三の都市・仁川の間に位置する衛星都市である人口約90万人の富川市では、「文化特別市富川」をテーマに掲げ、漫画や映画、音楽など様々な文化芸術イベントが開催されている。富川国際ファンタスティック映画祭は1997年から始まり、上映作品を「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに特化した“アジア最大のジャンル映画祭”として発展している。今年は6月29日から7月9日にかけて開催される。
公式URL http://www.bifan.kr/eng/
<Otter Pictures(オッター ピクチャーズ)とは>
Otter Picturesは株式会社MUGENUPの映像クリエイティブチームです。ものづくりの “新しい楽しさ” とはプロジェクトに在る新しい価値観と考え、広告映像制作 + コンテンツ映像制作の2つをつくれる環境と人材を集めたチームです。他社にはないアイデンティティから生まれるカタチに捉われないアイディアを提供し、企画立案から納品までクリエイティブの全てをワンストップで実現します。
公式URL https://otterpictures.jp/
<西山理彦(にしやま・みちひこ)>
1984年生まれ。CMやVPのほか、伝説的CGアニメ『The World of GOLDEN EGGS』等の企画・制作に携わり、2013年より株式会社MUGENUPに参加。2017年にOtter Picturesを設立。広告や映像コンテンツの企画・ディレクション・編集に加え、NHK 700stや8K映像コンテンツなど先進映像作品への技術参加など幅広く活躍。