データ活用でマーケティング支援を行うマクロミルがクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」を導入
「Save Point」によって多数の受賞歴をもつ社内報制作の効率化を目指す
株式会社MUGENUPは、最新のデータ&テクノロジーを活用し顧客企業のマーケティングを支援する株式会社マクロミル(以下、マクロミル)において、様々なクリエイティブ制作を効率化するクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」が導入されたことを発表します。マクロミルは「Save Point」の導入によって、紙・Web・動画と多岐にわたる社内広報の効率化を目指します。
わかりやすくページごとに管理できる工程掲示板。画像ファイルをダウンロードせずにその場でプレビューできる。
PDFのデザイン案に画面上でそのままコメントを書き込めることで、リモートワーク環境でも容易に意思疎通ができる。
「Save Point」の導入によって社内報の制作を効率化
マクロミルでは、社員のエンゲージメントを高め、組織の実行力を高めることを目的に、紙の社内報『ミルコミ』、Web社内報『NOW』、動画メディアによる『全社MVP表彰』、社内のDX化を推進するために立ち上げた『社内DX推進PJT』など、複数の社内メディアや取り組みを通じた社内広報を積極的に展開しています。これらのコミュニケーション活動は、企画や取材、撮影や執筆、デザインなど、全てマクロミル社内で行われており、経団連推薦社内報審査(※1)や社内報アワード(※2)において、高く評価されてきました。
これまで社内報の制作はメールを中心に管理されていましたが、特に紙メディアである『ミルコミ』はページ数が多いことから、専用ファイルを都度PDF化して共有する手間の発生や、ページごとにスケジュール管理を行う必要があるなど、制作進行が煩雑になりやすいという課題がありました。
こうした制作オペレーションを効率化するため、マクロミルでは「Save Point」を導入。『ミルコミ』の制作において「Save Point」を活用することで、ページごとに工程が管理できるわかりやすさや、1クリックで様々なファイルをプレビューできる便利さ、確認すべき情報が瞬時にわかる機能性などによって、効率化を実現しました。
また、『ミルコミ』に加え、『NOW』で公開する動画制作においても「Save Point」の活用が始まり、今後は更なる業務効率化が期待されます。
「Save Point」は、今後も効率的なプロジェクト管理とクリエイティブの制作を支援してまいります。
※1 https://www.macromill.com/press/release/20200316.html
※2 https://www.macromill.com/press/release/20191017.html
「Save Point」とは
「Save Point」はMUGENUPがサービスを開発・展開するクラウド型プロジェクト管理ツールです。イラストや3DCGといったクリエイティブの納品や監修、コミュニケーション、スケジュールやタスクの管理など、アートディレクションにまつわる業務をブラウザ上で一元管理し、効率的な制作環境を実現。ゲーム、アニメ、広告、映像、コミックなど、様々な業界で導入されています。
公式URL https://www.savept.com/
株式会社マクロミルとは
マクロミルは、高品質・スピーディな市場調査を提供する、国内インターネット・マーケティング・リサーチのリーディング・カンパニーです。市場シェアNo.1※の豊富なリサーチ実績とノウハウをもとに、お客様のマーケティング課題解決に向けて最適なソリューションを提供しています。世界20カ国、50の拠点を展開しており、世界に誇れる実行力と、時代を変革するテクノロジーを統合し、唯一無二のグローバル・デジタル・リサーチ・カンパニーを目指します。
(※ オンライン・マーケティング・リサーチ市場シェア=マクロミル単体及び電通マクロミルインサイトのオンライン・マーケティングリサーチに係る売上高(2018年12月末時点の12ヶ月換算(LTM)数値÷日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)によって推計された日本のMR業界市場規模・アドホック調査のうちインターネット調査分(2018年度分))(出典:日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)2019年7月1日付第44回経営業務実態調査)
株式会社MUGENUPとは
株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)は世界中のクリエイターをシステムでつなぎ、2Dイラストや3DCG、映像など、多彩なクリエイティブを制作しています。さらにクリエイティブの制作環境も創るべく制作管理ツール「Save Point」の開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートやオリジナルコンテンツの企画・製作にも取り組んでいます。