新型コロナウイルスに対する従業員の心身ケアと健康サポートのため、リモートヨガ教室を実施
長引く在宅勤務と外出自粛
社員の運動不足やストレス軽減を目的に実施
MUGENUPでは、新型コロナウイルスから従業員や関係者、お客様の安全を確保するため、2月18日(火)より全従業員の在宅勤務を実施しています。しかし新型コロナウイルスの感染拡大が続き、在宅勤務と外出自粛がさらに長引くことが予想される中、運動不足による体調不良やストレス、コミュニケーション不足など新たな課題も浮上してきました。
そこでMUGENUPでは、従業員の心身ケアと健康サポートの一環としてオンライン配信によるリモートヨガ教室を実施しました。
無人のオフィスの芝生エリアで、最小限の運営人数で実施
場所はMUGENUPオフィスの芝生エリアで実施。企画の進行管理や映像配信などのスタッフも、最小人数にとどめて運営しました。在宅勤務の従業員はそれぞれのパソコンの画面を見ながら体を動かし、チャットでもコミュニケーションしながら参加していました。
従来気になっていた肩こりや腰痛が運動不足によって悪化していたという社員も多く、特に太ももの裏の筋肉を伸ばす動きや、股関節をゆるめる動き、肩や背中を伸ばす動きの際には、チャット上で悲鳴のコメントが飛び交っていました。
リモートヨガ教室の事後に実施したアンケートでは、「心身への効果を実感できた」が78.4%、「参加して良かった」「次回も参加したい」という声が97.3%にのぼり、参加した従業員からは大好評の結果となりました。
また社員がいっせいに参加するイベント感に盛り上がったり、リモートヨガ教室の前後では社内チャットで大きな話題となるなど、在宅勤務によるコミュニケーション不足に対しても効果が見られました。
テレワークによる在宅勤務は、新型コロナウイルスの感染から身を守る重要な施策であり、また事業活動の効率化や人材採用など多くのメリットが認められます。一方で、運動不足やコミュニケーション不足という課題もあり、在宅勤務を成功させるためにはテレワークを前提とした業務フローの構築や企業カルチャーの醸成が重要になると考えています。
今後もMUGENUPは、クリエイターが安心して効率的な働ける業務環境を提供してまいります。
参考:在宅勤務による主な心身の不調
1位:肩や首のこりや痛み(45.9%)
2位:背中や腰のこりや痛み(43.2%)
3位:体の冷え(24.3%)
4位:気のふさぎ、憂鬱感、無気力感(21.6%)
5位:生活習慣の乱れ(18.9%)
※弊社従業員アンケートより