クリエイターのスキルアップを目的に「筋肉クロッキー会」を開催! 遠方からもテレワークで参加。
従業員のスキルアップを目的に「筋肉クロッキー会」を開催
イラストや3DCGなど、多彩なクリエイティブを制作するMUGENUPには多数のクリエイターが在籍しています。そこで在籍するクリエイターたちの社内勉強会として「筋肉クロッキー会」を開催しました。
クロッキー会のテーマとしたのは「筋肉」です。ゲームでもマンガでもアニメでも、どのジャンルに関わろうとも必ず人物(キャラクター)は登場しますし、人体を描くことは必須になります。そこで人体描写の基本となる「筋肉」をテーマとして、様々なポーズによる筋肉の動きやつながり、ねじれなどをクロッキーで学ぼうとなりました。
俳優でありマッチョモデルとしても活躍する一戸曹佑さんがオフィスに!
筋肉紳士集団ALLOUTのメンバーである一戸さんは、今年の「ニコニコ超会議」では超マッスルタクシーにも参加するなど俳優や“マッチョモデル”として活躍しています。一戸さんにはクロッキー会のモデルとしてオフィス中央の芝生エリアに立っていただき、バランスよく鍛え上げられた筋肉で様々なポーズをとっていただきました。
腕や肩の筋肉を強調するいかにもマッチョな立ちポーズから、日本刀などをもっていただいたりパンチやキックなどのアクションポーズ、椅子に座って足を組んだり投げ出すようなポーズや、寝そべるポーズなど、様々なイラストに活用できそうなポーズをとっていただきました。参加したメンバーからは、ポーズが変わるたびに「そのポーズあるある!」とか「その筋肉が見たかった」などの声もあがっていました。
また、一戸さんより筋肉についていろいろ教えていただいたり、実際に触らせていただいたりなど、たいへん多くの学びがありました。
詳しい内容は、「いちあっぷ」のイベントレポートをご覧ください。
「筋肉クロッキー会開催!MUGENUPイベントレポート」(いちあっぷ)
全国の在宅社員も、テレワークで「筋肉クロッキー会」に参加!
「筋肉クロッキー会」は東京の本社オフィスの開催だけではありません。MUGENUPには北海道から九州まで多数のメンバーが従業員として在籍しており、フルタイムの在宅勤務で働いています。その割合は全従業員の約4割弱にものぼります。そこで今回の「筋肉クロッキー会」では、本社オフィスから在宅メンバーにも映像を配信し、遠方の自宅からでもテレワークを通して参加できるように試みました。
テレワーク越しにクロッキー会に参加した在宅勤務のメンバーはパソコンの映像を見ながらクロッキー張に描いてみたり、ふたつのディスプレイを並べて映像を見つつもう片側の画面でクロッキーをするなど、様々なスタイルで「筋肉クロッキー会」にのぞんだようです。
大都市圏を離れるとクロッキー会の機会もそう多くはなく、開催されていても移動時間や距離のハードルがあります。スキルアップの機会が限られるメンバーにとっては、画面越しとはいえ、こういう取り組み自体が面白く、いっしょに参加できるのがうれしいといったコメントがあがりました。
このクロッキー会の様子はメディアにもご注目いただき、「CNET」様にご取材いただきました。
テレワークと“筋肉”–地方ワーカーのスキル向上にオンライン活用のクロッキー会
https://japan.cnet.com/article/35140736/
MUGENUPは「創ることで生きる人を増やす」を経営理念とし、テレワークを積極的に活用してクリエイターの皆様と共に多彩なクリエイティブを制作しています。今後ともテレワークを通して「新しい働き方」を提案すると共に、スキルアップの機会作りにも取り組んでまいります。