「イラストレーター白書」調査結果レポート イラストレーター2661人の働き方をアンケート
イラストレーターの「働き方」をアンケート調査。
株式会社MUGENUPは、自社が運営する2D/3Dクリエイターのためのお仕事紹介サイト「MUGENUP STATION」において登録クリエイターが全世界4万人を突破したことを記念し、日本のエンタテインメントカルチャーを支えるクリエイターの働き方や働く環境に貢献すべく、イラストを描く18歳以上のイラストレーターを対象に、2018年12月から2019年1月にかけてWeb調査を実施しました。
本調査は、今回が初の調査となり、2661人のイラストレーターから回答が寄せられました。
主なトピックス
・イラストレーターの多くは女性。約7割を女性が占める。
・本業イラストレーターから、副業・兼業、アマチュアまで、全イラストレーターのうち約4割がイラストで収入をゲット。
・イラストのお仕事は、大多数がキャラクターイラスト。
・メカやクリーチャーのイラストは、本業イラストレーターと副業・兼業イラストレーターとで差があり、お仕事を請けるうえで個性になりえる。
・副業・兼業イラストレーターのお仕事は「その他」が14.3%、個人間の取引が活発。
・同人活動で「利益がある」という回答は約1割。
・同人で生活しているという回答は約200人に1人。
・使用ツールはCLIP STUDIO PAINTが最多で、Photoshopと双璧。SAIも根強い人気。
・お仕事の依頼やデビューのきっかけはSNSが中心。
本業イラストレーターのイメージ図
※イラストレーターを本業とし、年収400万円以上と回答した方の特長を抜粋。
「イラストレーター白書 2019」調査結果レポート
詳細は調査結果レポートにてご覧ください。
MUGENUP_イラストレーター白書_調査結果レポート
MUGENUPは、「創ることで生きる人を増やす」を経営理念に掲げ、クリエイターの皆様が自分らしく働いて生きていけるよう、より良い環境づくりを目指し、今回のアンケート調査などの啓蒙活動や、「新しい働き方」、「新しい機会」「新しい市場」を提案してまいります。