アカツキ様の会場をお借りして【MUGENUP流3DCGアートディレクションセミナー】を開催しました!
ゲーム開発のトップ企業も参加! アートディレクションのTipsセミナー!
株式会社MUGENUPは、3DCGを用いてゲームを開発する様々な企業やCGデザイナーの皆様を対象に、クライアントである企業側と受託を受ける外部パートナーとが一緒にいいモノを作っていくためのノウハウを共有すべく、無料セミナー「MUGENUP流 3DCGアートディレクションセミナー」を、2月18日(土)、株式会社アカツキ様のオフィス内イベントスペースで開催しました。
ここ数年のゲーム業界は、スマホゲーム市場の競争激化によってコンテンツのリッチ化が著しく、特にグラフィック面において開発者への負担が増大しています。
そこで3万5千人ものクリエイター(※1)と共に、年間1万5千件(※2)を超える多彩なアートクリエイティブを制作するMUGENUPは、より良いコンテンツ開発と業界の更なる発展を目指し、株式会社アカツキ様より会場をお借りして、「MUGENUP流 3DCGアートディレクションセミナー」を無料で開催しました。
みんなアートディレクションには悩んでる!?
セミナーでは、MUGENUPの3DCG制作チームをまとめるリーダーの星田究と、ディレクターの小林良平が登壇し、アートディレクションで起こりやすい問題点や解決のノウハウをご紹介させていただきました。
セミナーの内容で重要なポイントになっていたのは「パートナーとの協業はどうしてもすれ違う」という点です。求めるクオリティや、完成イメージの違い、アート性の共有など、外部パートナーとの協業においてはコミュニケーションのすれ違いは避けられません。それをどのようにすり合わせていくのか、世界観や方向性の共有やコミュニケーションの手法について、参加した誰もが真剣に耳を傾けていました。
そして特に盛り上がったのは、セミナー後の質疑応答です。
「良い指示書とダメな指示書の違いとは?」
「クリエイターのモチベーションはどのようにフォローすべきか?」
「アートディレクターをどのように育成すべきか?」
など、具体的な質問が相次ぎました。
セミナー後には、参加したゲストの皆様から、
「イレギュラーケース等の内容が聞けた」
「基本的だが、忘れがちな注意を再認識できた」
「情報共有のすれ違いの実例がわかりやすかった」
などのコメントをいただきました。
セミナー後の懇親会も大盛り上がり!
「セーブポイント」の3DCGビューワーも登場!
セミナーの後には懇親会も開催され、
「みんな同じように悩んでいるんですね」
「次は実際の作品を事例に、もっと具体的な話を聞きたいです」
「業界にとって大事なことだと思うので、頑張ってください」
など、大いに盛り上がりました。
また、MUGENUPが提供しているクリエイティブの制作進行の管理ツール「セーブポイント」も、新たに開発中の3DCGビューワーを実際に触ることができるデモ機を展示しました。セミナーのテーマにふさわしい新機能だけにゲストの注目度は高く、常に人だかりができていました。
「セーブポイント」について詳しくお知りになりたい方は、ぜひこちらのページをご覧ください。
クリエイティブに安心と効率を。クラウド型制作管理システム「Save Point」公式ページ
MUGENUPは、今後もゲーム業界の発展と魅力的なアートクリエイティブの創造に貢献してまいります。
※1 2016年10月時点。
※2 2015年度実績。